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三つ子の魂百まで

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日本には、

 

 

「三つ子の魂百まで」

 

 

という諺があります。

 

 

 

幼い頃の性格は、大人になっても変わらない。

 

または、

 

3歳までに培った人間性は、大人になっても変わらない。

 

 

 

 

これは、本当です。

 

特に、母子間で、親子の絆を確立する大事な期間です。

 

親子の絆は、子どもの生きる力となります。

 

大人になって、困難にぶつかったとき、

 

乗り越えられるかどうかは、

 

この親子の絆にかかっています。

 

 

 

 

我が子が生まれてから3歳までの期間は、

 

しつけよりも、親子の絆が大事な期間です。

 

なぜなら、親子の絆がなければ、しつけもうまくいかないからです。

 

 

3歳以降から始まる、幼稚園などの社会デビューもうまくいかなくなります。

 

 

 

 

親子の絆とは、

 

これだけしてあげたのだから、愛情は十分伝わっているだろう。

 

ということではありません。

 

 

 

 

親子の絆とは、

 

我が子が安心して戻れる場所がある、だからこそ、自分で挑戦し、自立できる。

 

ということです。

 

 

 

 

 

これから、

 

人生という大海原へ漕ぎ出す "我が子" という小さな舟が、

 

舟の調子が悪ければ、

 

我が子の心が折れてしまったら、

 

 

 

いつでも帰ることができる

 

安定した港が必要です。

 

 

 

その港がなければ、

 

"我が子" という小さな舟は、

 

人生という大海原を

 

あてもなく漂い続けることになります。

 

 

 

途中で、救いの手を差し伸べられても、

 

その手に気づかないばかりか、

 

気づいても、

 

その手を握る方法さえ分かりません。

 

 

 

そうして、

 

人生という大海原を

 

死ぬまで漂い続けることになります。

 

 

 

 

 

我が子が安心して戻れる場所を

 

我が子と一緒に作る大事な期間が、

 

3歳までの期間です。

 

 

 

しつけは、そのあとからでも遅くありません。

 

こればかりは、どの育児書にも方法は載っていません。

 

育児書に載っているのは、しつけについてのみだからです。

 

 

 

 

自分と我が子にしか作れない場所。

 

 

 

それが、親子の絆です。

 

 

 

 

それがあれば、

 

人生の中で転ぶことはあっても、

 

我が子は、

 

自分でそこから学び、

 

擦りむいた膝を笑顔で払いながら、

 

 

 

また立ち上がって

 

生きていくことができるでしょう。

 

 

 

 

そうして、

 

我が子は、

 

 

 

生まれる前に決めてきた自分の使命に向かって

 

 

 

自分の力で

 

力強く生きていくことができます。

 

 

 

 

 

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